にし君を探せ!

日本時間の土曜夜、NHKで「ライプチヒ・バッハ音楽祭2010」のシフの演奏が放送された模様。



一時帰国中の友人が、「昨日の夜、偶然君に会った」つーから、マウスのことかドッペルゲンガーかと思いきや、本物のわたしでした。
再放送はあるのかなー。分からないけれど、もしやと思ったら、やはりあった。



気がつかないうちにYouTubeデヴューも果たしていた、にし君を探せ!



András Schiff plays Bach



例のつっかえ棒もアテンション・プリーズ。



やばい

1月からは隣町Halle(ハレ)に引っ越し、研修の続きをその街にあるHändel-Haus(ヘンデル・ハウス/ヘンデルの生家で博物館でもある)で行う予定。



HalleはLeipzigからも通えなくはない距離なんだけど、如何せん学生でもない研修生には優しくない定期券・・・そんなんだったら安いWG(ルームシェア)探した方が安い・・・(何つっても無給)
と言うことで一先ず、今住んでいる家は12月中に出た上で、大家さんにコントロールしてもらってOKをもらうまでしなくちゃいけない。
遅くとも29日までに引っ越し、30日に大家さんのコントロールのメドを立てる予定。



























部屋がまだ決まらない。



と言うのは、今はゼメスター(ドイツの大学は夏と冬のゼメスター制)真っ最中で、特に移動の時期ではないので部屋自体の空きがそもそも少ない。



さーらーに!



わたしの借りたい時期の短さ(と言うことはまたすぐに次の同居人を探さないといけない)とか、完全に学生ではなく通勤者でもあるのがネック・・・?で途中までOKなんだけど、キープちゃんとして扱われ、最終的には本命が見つかり断られる。
わたしが断ったのは、結局その他の諸費が上積みされ家賃が予算オーバーのWGと、色んな意味でカオスなWG、あとは引っ越し時期があわないWG。



果たしてクリスマスまでに部屋は見つかるのか・・・?




祝日

昨日17日は、Buß- und Bettag(贖罪の日)という祝日でした。





ドイツの祝日は、全国統一のものと各州によって分かれているものがある。


例えば、新年、クリスマス、統一記念日、イースターなんかは全国統一。どこの州にいても、ドイツ国内であればお休み。
で、各州での祝日としてBuß- und Bettag(贖罪の日)は基本ザクセン州のみの祝日となている。(一部のバイエルンもあった気がするけど)



休みは嬉しいです。
でも一応ドイツの祝日は宗教的なものが多いし、ドイツ人は何をしているんだろう。



Buß- und Bettag(贖罪の日)。名前からして重いけど、実際何をしているの?
聞いてみました。



一応。
と言う断りが入って、基本的には教会に行き、その後はお家で大人しく反省する。何を反省するかは人それぞれだけど、大半は特に第2次世界大戦後はそのことについてよく考え、繰り返してはならない。と言ったようなことを考える日である。



が。



実際のところ、最近は割とそう真面目な人は少なくなってきているみたい。
Leipzigから鈍行電車やバスで30分ほどのお隣の街のHalle(ハレ)は、お隣でも州が変わってザクセン・アンハルト(Sachsen-Anhalt)州になる。
つまり州の名前は少し似てても、この日は祝日ではない。





ちょっと、その前に補足説明
ドイツは基本的に日曜と祝日はお店が開いていない。スーパーもデパートもシャッターが下りている。何でかと言うと、宗教上の関係。
開いているのはレストランとかパン屋(でも早めに閉まる)とか。野垂れ死んだら困るしね。
最近は大きな街であれば、駅の中のお店は短い時間だけど日曜も開いている。(Leipzigもそう)





本題に戻るが、つまりはLeipzigは祝日でどこのお店も開いていないが、お隣町は祝日でないので買い物に行けると言うこと。
だから最近は買い物にHalleに行くか家でだらだらしている人が多く、祝日の名前をもじって「Bus und Betttag(バスとベットの日)」なんて言われているらしい。





うーん・・・・不謹慎だけど、言い得て妙。





わたしはBetttagでした。




ネオナチ

ネオナチの集会があったらしい。
「らしい」と言うのは、わざわざ見に行っていないからだけど。



金曜の夜に知り合いの家に用事があり街を抜けようと思ったらえらく沢山の警察が集まっていて、知り合いに聞いたら今日はゲーゲン・ナチ(ナチ反対の人)の集まりで、明日ネオナチの集会があることを知る。


今日は家に次の居住希望の人が見学に来ると言うことで、在宅しとかなければいけないこともあるし、雨で異常に寒いので夕方近所に買い物に行くの以外出てはいないけど、ラジオでは結構頻繁に状況を説明してた。(わたしの家にはTVは無い)
夕方過ぎには警察が誘導する形で街中から駅の方に戻って行ったと言うのを聞いたけど、ゲーゲン・ナチの数のせいか、そうそう大規模なことにはならなかったらしい。
前にネオナチはHamburgの方に引っ越した的なことを聞いたことがあるんだけど、集会は移動性なのかな。。。



まー、一応危ないので街には近づかないのだけど、こう言う時にLeipzigて東ドイツなんだなーと感じる。






追記 2010-10-18


今日、いつもの金管修復技術者のおばちゃん、テアとのタバコ休憩中に聞いた話。


土曜はヘリコプターまで出てたそう。
Leipzigの西の方にあるネオナチの事務所(?みたいなところ)をゲーゲン・ナチの人たちが取り囲んで、ネオナチの人はその事務所から出て来れなかったらしい。


テアは旦那さんとキャバレーを見に行く予定だったのにトラム(路面電車)は完全に動かないし、会場に何とか着いたら今日は出演者が病気ってことで休演に。
チケットの払い戻しをしようにも旦那さんがネットで買ったらしく結局もらえなかったらしいし、周りも騒がしいし帰るかってことで、動き出していたトラムに乗るも最寄りの2駅手前で降ろされるし、そのあと土砂降りの雨に見舞われるわで、踏んだり蹴ったりだったそう。


そうそうないPech(不運)だ・・・





学術の長い夜

24日(土)にLange Nacht der Wissenschaften(学術の長い夜)と言うイベントが、Leipzig市で行われた。



名前の通り、夜(18時以降から日付が変わる前後まで)に行われる科学および学術的な体験イベント。
大学の各科、ラボなどで体験実験も出来るところもあり、もちろん学生さんが案内役を勤めるって言うこともあり、すんなり行かないがお互い勉強になると言う仕様。
テクノロジー系の企業等も参加しており、全てのイベントは無料で提供される。



出展はハンパ無く沢山あり、同じ時間帯にやっているものもあって選ぶのが難しい。が、内容ももちろんドイツ語なので実際は簡単なこと言っているのかもしれないが専門外の専門用語はハンパ無く難しい。



ので。まずはGrassi-Museumで行われた楽器の歴史系に参加。もちろん知っているものあるけど、ストラディヴァリウスの楽器の判断の仕方、何故グラス・ハルモニカが廃れた(わたしが知っていた理由と違うもの)も聞け、勉強になった。





お次は真夜中の高炉と鉄によるコンサート。このイベントのハイライトらしいけど、フライヤーを見るも何かイメージわかない。しかし、これは研修先でお勧めされた。
とりあえず雨もギリギリやんだし、行くことに。




何が始まるんだ・・・?とりあえずバロック時代を意識したような指揮者の格好をした人がチューニングし始めた。(彼の手元にはエレクトーンみたいなものがある)



舞台の上の人は鉄板を叩いたりしてチューニングをしている模様。

・・・全然合ってないけど。しいて言うなら右端の人がとりあえずAの音ではあった。それもGsよりはAに近いだけ。





まぁ、そんなフリも終わり、演奏へ。





高炉に火がともり、曲に合わせてハンマーや電動ノコギリを鉄板に打ち付けたり削ったり、高炉にこもった熱の空気圧を利用して音を出したり。。。




























指揮者も演奏し、歌も入ったり。















仕舞いには・・・・










どっかーん!!

花火やら紙吹雪やらですごいことに!!
日本だったら色々安全性の問題でやらなそうなコンサートだけど、タダでこんな過激なコンサートは初めてかも。笑








今、パパッと調べたら他の街でも同じ名前でイベントやっているよう。



紙面デヴュー②

誰よりもいつもテンションの高い、館長が出会い頭に「おめでとう!!」


「・・・?何に対して?」恐る恐る尋ねる。





9月4日付けの週間無料新聞「hallo! LEIPZIG」(1週間ごとに発行らしいので、まだ街とかで出回っているかも)より。




左のページの下段記事・・・





どーーーーん!!





・・・またか!!
今回の何が凄いって、記事にわたしネタも含まれてるってこと・・・?
以下、サクッとわたしのことが書かれてる部分の意訳。

実際のところ、常に日本人はどの催し物でも写真を撮っていますが、今週Leipzig大学所蔵楽器部門であるGrassi Museumで一度だけ逆の状況に。
ここ、Grassi Museumでエリナ・ニシダはカメラマンの中央に立っていました。その日は彼女の研修開始の初日。この27歳の研修生はここでもう一度、今日から開始する特別展時のために全てのトロンボーンを徹底的に検査することに打ち込んでいました。この日本から来たピアノ職人はこれから4ヶ月間、この楽器博物館館長のFontana教授のチームのサポート受け、彼女の将来の計画として、文化財の修復技術者のための大学進学を目指す。





一応、ドイツでの「日本人」ってイメージは「どこに行っても何をしても写真撮影」らしいです。





つか、「auf Herz und Nieren prüfen」で徹底的に調べる、試すと言う意味だったんだねー。
普通に、「心臓と腎臓を調べる・・・?!」とかビックリしてしまった。知らなかったよ、そんな熟語・・・。





新聞に載って新しい言葉を知りました。



紙面デヴュー①

9月2日付けの「Leipziger Volkszeitung(Leipzig市民新聞)」(通称・LVZ)の地域記事より。




中央はトロンボーン愛好会の会長さん、左下は展示室内に昔の工房再現してくれたトロンボーン職人。






アレ?右下の方に何だか見知った人が・・・・







どーーーん!!

エリナ・ニシダ 1920年製テナーバストロンボーンと。








皆、冗談で「載るかもね」なんて笑ってたけど。



本日、正真正銘研修初日、作業開始5分で新聞に(しかも名前も)載った研修生の称号を頂きました。