プロフィール

近影
西田絵里奈 (にしだえりな)

経歴
  福岡県北九州市生まれ
2002年 国立音楽大学 別科調律専修 入学
2004年 国立音楽大学 別科調律専修 修了
渡独
2004年9月~ 南ドイツ、ボーデン湖畔のピアノ修理工房でピアノ職人(Klavierbauerin)になるための職業訓練を始める
2006年8月 Leipzigのピアノ製造会社Blüthnerに研修
2008年1月 ピアノ職人資格(Geselle)習得(国家資格)
Leipzigのピアノ製造会社Blüthnerに勤務
2008年11月 Bambergのチェンバロ製造会社Neupertに研修
2010年7月 Leipzigのピアノ製造会社Blüthnerを退職
2010年9月〜12月 Leipzigの楽器博物館Grassi-Museumにて研修
2011年1月〜8月 Halleの楽器博物館Händel-Hausにて研修
2011年9月〜2012年2月 Leipzigの語学学校に通学
2012年3月〜8月 Halleの楽器博物館Händel-Hausにて再び研修
2012年10月〜 Fachhochschule Erfurt(エアフルト応用科学大学)の文化財修復保存科に在籍中
2013年2月 Weimarのチューリンゲン先史時代博物館(Museum für Ur- und Frühgeschichte Thüringens)にて研修
2016年5月~8月 Nürnbergのゲルマン国立博物館(Germanisches Nationalmuseum)の芸術技術・保存研究機関 IKK(Institut für Kunsttechnik und Konservierung)内、楽器修復部門にてインターン

大学では考古学文化財及び手工芸文化財(Archäologisches Kulturgut und kunsthandwerkliche Objekte)で主に専攻しており、実習や研修では手工芸文化財としての楽器(基本的に弦の張られている楽器)を作業しています。
 

大学卒業後の学位はB.A.(Bachelor of Arts)、職業名はRestaurator/-in(B.A.)修復家(学士)、大学院卒業であればM.A.(Master of Arts)、職業名はRestaurator/in(M.A.)修復家(修士)となり国家資格です。
(州によっては「修復家」と名乗っていいのは大学の修復科を卒業した者のみとあるけれど、その他の州では自称もあり得るのでB.A.やM.A.を付けることが通例)

 

今までお手伝いも含め、扱った楽器の種類:
・ハンマークラヴィーア
・チェンバロ
・クラヴィコード
・ターフェルクラヴィーア
・ピアノ
・スピネット
・自動オルガン
・パイプオルガン
・チェレスタ
・ハーディーガーディー
・アルパネッタ/シュピッツハープ
・軍用マーチングドラム
・筝

 
その他として、中世(15-16世紀)の陶器、教会の経理文書(1830年代)などの修復。

  
論文
2016年
・PSA 2016:Die Japanische Wölbbrettzither “Koto” MIR 1417 im Germanischen Nationalmuseum. Konservierung, Restaurierung und Untersuchung der Verzierungstechnik und Materialien. 
(研修論文 2016:ゲルマン国立博物館所蔵「筝(飾り筝) MIR 1417」保存・修復、及び装飾技術と素材の調査)
2017年
・BA 2017:卒業論文(予定)

  
プレゼンテーション
2016年10月:
研修論文発表会

2017年3月29日~4月1日:
学会 Tagung “Kurios, selten, sonderbar – Herausforderungen in der Objektkonservierung” in Weimar.→プログラム
Die Japanische Wölbbrettzither „Koto“ – Konservierung, Restaurierung und Untersuchung der historischen Verzierungstechniken und Materialien sowie Überlegungen zur Spielbarkeit.
(邦楽器「琴」-保存修復と歴史的装飾と素材の調査、及び試奏の考察について)

 

2017年:
卒業論文発表会 (予定)

2010年4月1日 | コメント非対応